家中の室温が一定に保つことによって得られる様々な恩恵

夏と比べた冬の死亡増加率を都道府県別に見てみると寒冷地域の北海道が10%と最も低く、比較的温暖な茨城県が日本で2番目に高い死亡率となっています。

この死亡率が高くなる原因は「家の寒さ」にあります。

例えば、暖かい浴室からひんやりとした脱衣所への移動など、急激な温度変化によって引き起こされるヒートショックは日々の暮らしの中で身体へ大きな負担となってしまいます。

全館空調は１年中室温を均一にし、体に優しい家です。

圧倒的な自由度の間取りを実現

全館空調は、空調室または収納内に設置されますので露出物が室内にありません。

よって、室内や室外に露出する冷暖房機器がなくなり、露出物がなくスッキリした空間に。大空間の間取りが実現できます。

また、広い間取りを作りたいときにエアコンの能力を考慮する必要がないので、広さも高さも自由に設計が出来るのも大きな魅力です。

地球にやさしく、月々の光熱費の支払いコストも抑えることができます

２４時間運転する全館空調の電気代は高い。このような考え方をお持ちの方がいると思います。しかし、ご存知でしょうか。

電気のスイッチのように使う時だけオンにする使い方は、一見節約できているように見えますが、実はエアコンは室内温度を設定した温度にする立ち上がり時がいちばん電気を使います。

逆に一度設定温度まで到達してしまえば電気をあまり使いません。

ですので、意外にも各部屋にエアコンを設置している家と比べると電気代を安く抑えることができるのです。