なんで、女性の7つ道具(口紅・鏡・櫛・かんざし・おしろい・こうがい・かつら)を飾るかというと諸説ありますが、私が聞いた話は、
昔、棟梁はその地域の識者で、尊敬されていたそうです。その棟梁が建前の前の日に、柱を間違って短く切ってしまったそうです。明日、建前なのにどうしようと悩んでいたら、奥様に次ぎ足せばいいでしょうと、アドバイスを受けたそうです。そのアドバイスに従い無事に建前が出来たそうです。
しかし、奥様からのアドバイスでやったことがばれると、棟梁としての威厳や見栄が無くなると感じ、奥様を殺してしまったそうです。それから、建前の時は謝罪と女性を弔うために女 の七つ道具飾って供養したと言うのが始まりだそうです。
建前と本音もこれから来たそうです。 諸説ありますが・・・
イサカホームでは、昔からのしきたりも大切にし、今のいいところをどんどん取り入れた家づくりを進めています。
是非、展示場、建築現場を見に来てください。 お待ちしております。