角地とは、道路の曲がり角や交差したところにある土地のことで、土地の中でも隣り合う二面以上が道路に面している土地のことをいいます。
通常は、家の玄関の正面に一つの道路が面するように間取りを作りますが、角地では二つ以上の道路に向かい合うことになります。
メリットとしては、二方向以上が空いているということなので日当たりが良くなることがあげられます。
角地は二つ以上の道路に面しているため、その方向に他の家が来ることがありません。
ですので自分の家の両隣の家によって日光を遮られることがなく、採光が充分に取れる新築住宅にすることができます。
また、間取りもいろいろと考えやすくなります。
なぜなら、お家の玄関は道路に面するように造ってある場合がほとんどです。
しかし、そうすると玄関の方向にあわせてリビングやお部屋などの方向や位置も決まってしまうため、「南向きにしたい」など、希望の向きにリビングを作れないこともあります。
角地ならば二方向が道路に面しているので、間取りを作るにもいろいろな選択肢があるのです。
ただし、メリットばかりではありません。
例えば、お家に面した道路の面積が狭い場合は、走っている車が敷地内に入り込んでくるかもしれません。
もしも塀に当たったりなどしたら大変ですよね。
また、二方向以上が道路に面しているということは、道行く人の視線が家の中に届きやすいということにもなります。
「せっかく角地を買ったのに、視線が気になってほとんどカーテンが開けられない」という方もいるようです。
そして角地は大変人気があるため、、他の土地に比べ土地の価格が高くなりがちです。
隣の土地と比べて数百万円違うなんてこともありますから、メリット・デメリットをしっかりと見極めて、本当に角地がほしいのか考えてみましょう。
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