茅葺き屋根の葺き替え

春風萬里荘

春風萬里荘

今日は、笠間の「芸術の村」にあります「春風萬里荘」に行きました。この建物は、江戸時代初期の建物で、北大路魯山人がアトリエとして使っていた建物を昭 和40年に北鎌倉から移築したものです。元は神奈川県厚木市にあった江戸時代の大庄屋の屋敷だったそうです。今では茅葺き屋根を見ることも少なくなりまし たし、地元には茅葺き職人もいません。今回の茅葺き職人は福島県から呼んだそうです。昔は地元でも近所の仲間同士で力を出し合いながら行ったそうです。こ れから歴史のある古民家を維持し続けることは、かなり大変になります。この茅葺き屋根は断熱材の塊の様なものですから、夏はとても涼しく過ごせます。元 来、日本の家は夏の気候に対して計画していた訳で、筋交いも無く、壁も少なく、風通しがよく、屋根裏の空間も大きく涼しく過ごせる工夫がなされていまし た。その分、冬は囲炉裏に集まり、暖をとっていました。寒かったでしょうね!そんな訳で珍しい場面に直面する事が出来て得しちゃいました!
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