環境問題総合研究所・訪問

環境問題総合研究所

またまた、遅くなってしまいました。御免なさい。では、昨日の出来事を報告させて頂きます。場所は横浜で、理事長の片倉 宏氏に会いに来ました。まず、こ の会を発足させた経緯からお話します。この理事長の娘さんが結婚して新居を3DKの賃貸マンションに入居しました。その直後に吐き気や不眠症などの体調異 常を訴えるようになったそうです。そこでそのマンションに行ったところ、室内に入った瞬間に鼻にツンとくる刺激臭と目の痛みに唖然としたそうです。そこ で、友人の言葉を思い出し、帰ってインターネットで検索したところ、「シックハウス症候群」の疑いがあると判明したそうです。そして、市役所や保健所に相 談に行きましたが、らちがあかず、仕方なく30万円の出費をして有害物質の測定器を購入し、娘さんの家を測定器にかけたところ、なんと当時の基準値の4倍 以上の数値が計測されました。原因は解ったが、あとどうすればよいか?と云う事がきっかけとなりNPOを立ち上げることになったそうです。次に目的です が、シックハウス症候群を住宅問題としての見地から取り組み、ダイレクトに建築関係者、消費者等へ解りやすくその情報を公開し、安全な室内環境を推進する ことを目的にしています。また、活動としては建材の分析測定により、安全な材料を提案しシックハウスを未然に防ぎ、シックハウス問題解決と対策へ向けての 実態調査。具体的に様々なケース、環境をサンプルとした化学物質測定データの収集と、それを基にした設計、施工技術開発への取り組み等をしています。この 度訪問させて頂き、実際の測定器を見て、測定の仕方を教えて頂きました。あまりに、高額な測定器と厳密な解析方法を目の当りにし、感激しました。私共で建 築した建物の室内環境も測定し、検証をいち早くしていきたいと思いました。
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