ちょっと寄り道
掲載日2010 年 7 月 10 日
少しずつ建築が分かってきて、二級建築士に合格し、その年に宅地建物取引主任者にも合格した後に、飲食店をやってみたいと云う夢が膨らみ、母方の祖父に友部の50号線沿いの土地を貸して欲しいとお願いに行き、畑を貸して頂きました。今思えば22才の若僧に、900坪の土地を無担保で貸してくださるなんて、なんと甘いおじいちゃんだったなー!と思います。私だったら貸さないだろうな!?
そして、土地が借りられたので、農転を出し、設計をし、父親にお金を借りて、厨房の設計をし、カフェレストランのmenuを考え、コックさんを探し、食材メーカーと交渉し、コーヒーメーカーとも交渉し、初めてばかりでオープンしてしまいました!経営も分からず、調理も出来ず、何も素人のまま、スターダストキッズという佐野元春の歌の題名から勝手に命名しました。その頃は、50号線沿いに競合店も少なく、それなりにお洒落な店は無かったので、週末は大変な混みようで、それなりに人気店になりました。そしたら、コックさんが我が儘を言い出し、俺がいなければ一日たりともオープンさせる事は出来ないだろう!!と言い出しました!私は、そうなると無力だったので、知り合いのレストランのオーナーに相談しました。すると、それは、自分で料理が出来ないのが悪いんだから料理を覚えなさい!と言われ、次の日から、1ヶ月間の集中特訓が始まりました。無休、無給、休憩無しでという条件で朝の9時から夜の11時まで皿洗いから、包丁の使い
方、フライパン振り、スープの作り方等のレシピも下館市のサンビオラオリジナルも頂きました。そのお陰で、お店に帰り、二ヶ月後にお店のmenuをマスターしコックに辞めてもらい、私がコック長を半年間やりました。明るく楽しい雰囲気のお店になったので、常連さんも増えて、毎日が楽しい日々が続きましたが、建築に復帰する日が近づいてきました。
